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金沢市 AS様邸新築工事
基礎工事~上棟

先日、地鎮祭を終え、建築工事が着工いたしました♪

当社では、厳密な地盤調査、そして強固な基礎づくりに取り組んでおります。

まずは、地盤調査!

お住まいになる方が安全に生活いただけるよう、短納期で土質の推定が行える”スクリュードライバーサウンディング試験を採用しております。

昨今、地盤事故を減らす技術としてさらに需要を高めている”スクリュードライバーサウンディング試験”。

地盤の土質をより正確に判断し、的確な地盤評価を支援するための試験法ということで、ボーリング調査並みの制度で土室を判定し、不同沈下等の地盤事故防止にもつながります☆

基礎には、”ベタ基礎”を採用しております(#^^#)

基礎とは文字通り住宅の基本であり、建物の足元を支える重要な部分です。

安心・安全な家をつくるためには、構造はもちろんですが、基礎の強さも大切になってきます。

ベタ基礎は、基礎の立上りだけではなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっています♪

家の荷重を底板全体で受け止めて、面で建物を支えるのが特徴!

地面をコンクリートで覆うため、地面から這い上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなるのです。

さらに、全てに鉄筋が入るため、クラック(ひび)が入りにくいとされているのです。

 

基礎工事が完了すると、棟梁により下準備・土台伏せが施され、上棟となります(^^♪

木工事

先日上棟が完了し、大工工事の真っ最中です(#^^#)

サッシがはめ込まれ、着々と形になっております🏠

中では、上棟時に取り付けられていた仮筋交いを取り外し、新たに本筋交いの取付が完了しておりました!

筋交いとは柱と柱の間に斜めに「/」や「X」に取り付けられている部材☆

構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを使用することが義務付けられているのです☆

筋交いを取付けることでねじれを防ぎ、横からの衝撃にも強くなります。

耐震性能を向上させる、大変重要な補強材なのです(^^)

次回は、並行して進められている工事をご紹介いたします♪お楽しみに\(^o^)/

地鎮祭

地鎮祭、おめでとうございます(*^^*)
本日は、建築吉日(たつ)・新築工事や増改築工事を始める際に吉日とされる日です。開店、移転、柱立て、棟上げ、新規事の開始など、すべてに大吉とされております。
建築業界では、一般的な六曜カレンダーとは別に”建築吉日カレンダー”を参考に地鎮祭や建方、お引渡しの日程をご提案させていただいております。
ご興味のある方は、一度ご覧になってみてください(^O^)

さて、地鎮祭とは・・・(・・?
建築物を建てる際や土木工事を行う際に工事の無事・安全と完成後の繁栄を祈り、その土地の神様に土地を利用する許しを得るために行う儀式のことを言います。
弥生時代から行われてきたとも言われ、日本各地で古くから伝わる儀式で、地域によっては「鎮地祭」「土祭り」「地祭り」「地祝い」などの別名で呼ばれていることもあります。
また、神式と仏式があり、神社や寺院に依頼して行うことになります。

こちらは、四方払いの様子です♪
土地の四隅をお祓いし、清められます(^^)

式の中では、施主様と施工者で『地鎮の儀』を行います☆
これは初めてその土地に手をつけ、建築する土地をお借りしますと神様にその旨を奉告することを意味するものです。
盛砂を準備しておき、(昔はその土地に直接行っていたようですね)
まず、施主様が「苅初めの儀」をされます。鎌を持ち、草を刈る仕草をします。土地の雑草を刈り取る形です。
次に施工者・株式会社さくらが「穿初めの儀」をします。鋤を持ち、土をおこすような仕草をします。これによって起工の一歩を印す意味を持つのです。
そして、神職様が「鎮物埋納の儀」をされます。鎮め物を盛砂に納めて、土地を鎮められます。

土地の神様にこの土地でおうちを建てることをお許しいただき、これからはじまる工事が無事完了することと、これからのお施主様のご繁栄を祈願する地鎮祭 。
地鎮祭を行うことで、施主様とスタッフが一丸となり祈願することでこれからはじまる工事により一層気が引き締まります♪
完成後にご家族が笑顔で過ごしていただける姿を浮かべながらスタッフ一同、工事に取り組みたいと思います (*^^*)

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