青空に映える瓦屋根が印象的な外観です。
屋根の形式は、切妻屋根と呼ばれる、まるで本を伏せたような山形の形状です。
二面で屋根が構成されており、雨漏りの心配が少なく屋根の上に雪が積もりにくいという
利点を併せ持っています。

瓦というと和風のイメージを連想する方も多いと思いますが、家の外観が洋風の場合であっても
いろいろな表現が可能で幅広い外観デザインが楽しめます！！

そして、家の正面、屋根の三角になった部分の真下にとりつけられた妻飾りが目を引きます。
アイアンの微細なデザインが洋風住宅との相性がよくお家のシンボルになっています。

空間の広さを感じられるように、壁天井はすっきりとほぼ白で統一されました。
壁の一部に淡いカラーのアクセントクロスを採用することでイメージが一新し、
きれいなパステルカラーに癒され、ヒーリング効果がありそうです♪

リビングに併設されたくつろぎの和室には、スマートな印象の吊押入れを施すことで
押し入れの下に視線が伸び、空間を広く感じさせます。

キッチンカウンター部分には、お部屋のアクセントとなるペンダントライトが
優しい光を放ち、お洒落な照明演出で素敵なLDKになていますね。

こちらは、水回りです。
一直線上に配置されており、キッチン→サンルーム→洗面脱衣室→浴室と
動線が考慮された間取りです。
暮らしの中で動線を短くすることは、効率的な家事ラクに繋がります。
日常的な動作がはかどることで、暮らしにゆとりが生まれますね。

階段下の空いたスペースを利用し、可動棚を備え洗濯機設置なさいます。
効果的な空間利用です。

続いて２階をご紹介させていただきます。

２階は、主寝室とお子様の洋室が設けられました。

主寝室には、ウォークインクローゼットを設け、
季節ごとに必要な物を整理しやすくすることで、
使い勝手を考えた「しまう収納」ではなく、「使う収納」を施されました。

収納スペースに歩いて立ち入れる、ウォークインクローゼットは、
必要なものやコーディネートを一覧して確認でき、身支度や準備が短時間で済むメリットがあります

更地であった土地が時間と共に様変わりし、現場風景がどんどんと立体へと変わっていきます。
こちらは、上棟当日の様子です。
上棟は、現場で建物の主要な構造材を組み立てることを指し、土台の上に柱を立て、梁で柱と柱をつなぎ、その次は、２階の柱を立て、梁で柱と柱をつなぎます。
小屋梁に小屋束を立てて母屋を上げていき、一番高い所にある棟木を上げ、上棟完了となります。

ご覧の通り、上棟の工程は、たった１日で建物の全景が現れ、言わば花形工事です♪
「木造の建物はこんなに早くできるのかな？」と感じますが、これからが本格的な木工工事で手間ひまかけて行われていきます。
図面上の平面だったお家が立体となり、感慨もひとしおですね☺

さくらでは、最新の情報を入手し、調査のもと優良な土地を厳選して仕入れています☺
お客様の建築地が定まりますと建築・設計士による現地調査が行われ、検討を重ねて設計プランができあがっていきます。
マイホームプランを練ることは、注文住宅の醍醐味ですね♪
地盤調査の結果、問題ないと判断されればすぐに着工し、改良が必要と判断された場合には、状況に応じた地盤改良工事が行われます。