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おしゃれな平屋にするための7つのチェックポイント!

近年のトレンドになっている平屋住宅。

生活動線が短い、家族のコミュニケーションが取りやすいバリアフリーで長く暮らせる、などさまざまなメリットがあります。

 

せっかく平屋住宅を建てるのであれば、外装から内装までこだわった、おしゃれな平屋住宅を実現したいものですよね。

 

今回は平屋をおしゃれにデザインする7つのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

おしゃれな平屋に共通する間取りの工夫

最近よく見られるおしゃれな平屋には、いくつかの共通点があります。

まずは、屋根外壁へのこだわり。

 

外壁の一部を異素材にしてのっぺりしがちな平屋の外観にメリハリをつけたり、モダンな要素を取り入れたりして、スタイリッシュな外観に仕上げています。

 

勾配天井を取り入れて、開放感のある空間をつくる家も少なくありません。

 

縁側に憧れている人の多くは現代風のウッドデッキを設けて、庭と室内をシームレスにしています。

おしゃれな平屋を建てるためにこだわるべきポイント

外から見ても、中から見てもおしゃれな平屋を建てるためには、外観から内装までこだわりましょう。

 

特に、外装は片流れ屋根を採用するだけでぐっとおしゃれな雰囲気になりますし、外壁もツートンカラーにしたり異素材を組み合わせたりするだけでスタイリッシュな印象になります。

 

内装を考える時には、平屋のデメリットといわれる採光の悪さをカバーする照明や内装材を考えましょう。

最近多い、白っぽい床材や、明るい色の壁材がおすすめです。

 

また、天井を高くとることで明るく開放的な雰囲気になります。中庭を作るか作らないかも大きな問題です。

 

スペースに限りがあるかもしれませんが、小さくても中庭を作ることで室内に光を取り入れやすくなりますし、家族団らんの機会も広がります。

 

自然を感じながら暮らすことができると、心にも体にもゆとりができそうですね。 

おしゃれな平屋にするためのチェックポイント

外から見たときも、中から見たときにもおしゃれな印象になる平屋づくりをするためには、いくつかのチェックポイントがあります。

 

ちょっとした工夫を施すことで、平屋の印象はガラッと変わりますので、ここから紹介する6つのポイントには特に気を配ってみてください。

外観・外壁

平屋は横に広い印象が強いため、窓や外壁でメリハリをつけなければのっぺりした印象になってしまいます。

 

シンプルな平屋の形状を活かすことのできるナチュラルな雰囲気の外観は、近年のトレンドと相まっておしゃれな印象に仕上がります。

また、古き良きイメージの強い平屋にマッチする、純和風の外観もおすすめです。

純和風の外観にするために窯業系サイディングを用いる住宅が少なくありません。

 

外壁の色を白や薄いグレーにするとクリーンな印象になりますし、ブラックやブラウンでスタイリッシュなイメージに統一することができます。

 

窯業系サイディングはカラーバリエーションやデザインが豊富で、好みのものを見つけられます。

 

また、シャープな印象にしたいという方からは金属系サイディングが人気ですし、外壁をツートンカラーにするとのっぺりとしたイメージを防げます。 

内装

平屋に多いのが、あえて柱や梁をむき出しにする「あらわし」と呼ばれる建築デザインです。古民家のように落ち着いた雰囲気にできますし、天井が高く感じられて開放的な雰囲気にまとまります。

 

平屋には、天井の高さに法制限がほとんどかかりませんので、天井高をしっかりとって、広々とした印象を演出するのも良いでしょう。

 

全部フラットな床で、内装がのっぺりしている平屋デザインが気になるのであれば、リビングの一部の床を低くする「ダウンフロアリビング」で、メリハリのある平屋をデザインしてみてはいかがでしょうか。 

屋根

現在建築されている平屋の多くには、一枚の屋根が一方向に傾いている片流れ屋根が採用されています。

 

特に角度をつけることで家を大きく見せられる片流れ屋根は人気で、ロフトを設けて1.5階を作ることができます。

 

見た目にもインパクトがある片流れ屋根は、ソーラーパネルを設置する家庭にもおすすめ。

効率よく太陽光発電システムが稼働されます。

窓・扉

シンプルなデザインである平屋は窓が目立つ傾向にあるため、こだわって考えましょう。

特に玄関扉は開口部のデザインによって印象が変わってくるため、さまざまな扉を比較して選ぶようにしてください。

 

掃き出し窓をいくつか設けると採光が取りやすく、家が明るい雰囲気になります。

片流れ屋根に天窓をつけて、光を確保することもできます。

 

一方、オープンな印象のある平屋では、防犯性の低さを指摘する声があることも事実です。

泥棒に「入りやすそう」と思われないように、あえて窓を少なくしている家も見られます。

 

大きめの窓を設置するときには防犯窓を採用するなどして、セキュリティ対策を意識したほうが良いかもしれません。

中庭

「平屋には縁側を設けて、中庭を眺めつつのんびりしたい」と考えている人も多いでしょう。中庭には、ガーデニングをしたり、子供達の遊び場にできたりするだけではなく、採光を良くする、といったメリットもあります。

 

特に平屋は奥まったスペースの日当たりが悪くなりがちであるため、中庭を作って家全体に光を行き渡らせるのがおすすめです。

 

コの字型やロの字型、L字型など中庭にはさまざまなデザインがありますが、それぞれに特徴があるため、家の敷地面積や住宅のデザインを考えつつ、ベストな中庭を作りましょう。

リビング

2階建てや3階建て住宅と違って、家族がワンフロアで過ごせる平屋住宅では、コミュニケーションが取りやすい環境といえます。

 

そんな平屋でリビング設計を考えるときには広々とした空間を確保して、より家族が集まってきやすい雰囲気を作りましょう。

 

天井を高く取ったリビングは手狭感がなく、非常に開放的な雰囲気になります。

もしも天井周りが暗くなるということであればアッパーライトなどの照明を設けて、家全体を明るくしましょう。

 

上下移動が必要でない平屋では、リビング周りでも効率の良い生活動線を作ることができます。 

照明

最近はおしゃれな照明がたくさん発売されていて、どれにしようか迷ってしまいそうですね。

照明には部屋全体を明るく照らす主照明と、スポットライトやブラケットライトなど、部分的に照らせる補助照明のふたつがあります。

 

平屋には、奥まった部分が暗くなりやすいというデメリットがあるため、採光が良くないところには補助照明をつけて明るさを確保しましょう。

 

間接照明を選ぶと、おしゃれな雰囲気になるのでおすすめです。

また、天井の梁を見せるときには天井周りが暗くならないように、補助照明を設けると良いでしょう。

おしゃれなさくらの平屋事例!

これまで、株式会社さくらではたくさんの平屋づくりを手掛けてきましたが、ここではとりわけおしゃれで、こだわりのある平屋を紹介します。

まず一軒目となるのは、かわら屋根を使ったレトロでかわいらしい印象のこちらの平屋。

日本の古き良き伝統であるかわらと、平屋のイメージがマッチしていますね。

家の中はモダンに整えられています。

天井に勾配をつけていることで、広々とした印象になっていますね。 

近年トレンドであるブラックのキッチンを採用していて、収納スペースをしっかり確保しています。

 

和室が隣接していて、仕切りを設けながらプライベートの空間を作り出すことに成功しました。照明もとてもおしゃれですね。 

各居室にはウォークインクローゼットやクローゼットがあり、収納性は抜群。

2階や3階を作らなくても手狭感はなく、家の中をきれいに整えることができます。 

2軒目は、「いつでも空を見上げられる」をコンセプトとした「青空と暮らす家」。

 

天窓からはしっかりと採光ができて、家の中全体に明るさが漂っています。 

 

漆喰の壁に無垢材と、健康に優しい素材を使用していて、心と体に安らぎを与えてくれます。

 

中庭にはウッドデッキを設け、大きな掃き出し窓を3か所に設置。

それによって、外と中の隔たりのない家づくりに成功しています。

みんなが集まりやすい、コの字型のカウンターキッチンも魅力のひとつです。

ホームパーティを開けそうですね。 

おしゃれな平屋づくりはぜひさくらにご相談ください!

レトロな雰囲気を取り入れつつ、最新のトレンドを上手に取り入れた現代風のおしゃれな平屋には憧れますよね。

生活動線の快適さも、平屋の魅力のひとつです。

 

しかし、日本で一般的とされている2階建て住宅や3階建て住宅に比べて、コストがかかりやすかったり、ノウハウ事例がまだ少なかったりと、不安要素も指摘されています。

 

自分たち家族の理想に合った平屋づくりを実現するためには、信頼できるハウスメーカーに依頼をする必要があります。

 

注文住宅の設計から施工、アフターメンテナンスまでを請け負っている株式会社さくらでは、これまでもさまざまなお客様のマイホーム建築を手がけてきました。

 

そのなかには、今回ご紹介したような平屋も少なくありません。

一度弊社にお越しいただけましたら、経験豊富な営業担当者がお客様にとって最適なプランを提案させていただきます。

おしゃれで、他とはちょっと違う平屋づくりを期待できますよ。

北陸地方を中心にショールームも展開していますので、まずは一度足をお運びください。

弊社の家づくりの姿勢をきっとご理解いただけるかと思います。

 

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