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こちらは基礎工事のうち堀り方という工程です。

基礎を作るために地盤を掘削し高低差をつくる作業のことです！

この掘られて低くなった部分に基礎の型枠が組まれます。

型枠が組まれたようすです！基礎配筋に使う鉄筋も運びこまれており、このあと、基礎の底になる部分から順に鉄筋が組み立てられていきます◎

4枚目の写真の右前方部分、配筋の網目がとても細かいのがわかりますでしょうか？

I様邸は長期優良住宅という耐久性の高い住宅のため、基礎配筋もこのように細かく組まれているのです！（まだ配筋が粗い部分はこれから組み立てるところですね！）

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅のことを指します。（国土交通省ホームページより引用）

この配筋が終わると第三者機関による検査があり、組み立てた鉄筋が品質上問題がないかを確認します。

下の写真の段階ですと、まだ基礎の立ち上がり部分の配筋はまだなので、検査はもう少し先ですね。