DIARY
施工日誌
施工日誌
| 京都県
| 2021年2月7日
福知山市J様邸 新築工事
目次
地鎮祭
地鎮祭は、建物を建てる際に
工事の安全と無事完成をお祈りする儀式です。
「鎮」という漢字が「鎮める」「落ち着かせる」という意味を持つ通り、これから工事を始め建物を神様に承諾してもらう意味も持ちます。
地鎮祭は、式次第によって進められます。
式が始まり、神主さんの声が響くと身が引き締まります!!
お施主様による儀式の様子です。
地鎮の儀は、弥栄を願い「エイ!エイ!エーイッ!!」と3回声をかけて祭壇横の盛砂をお施主様が砂を掘り起こし起工の意味を表します。
次に神主が鎮め物を掘り返した場所に据え、安全を祈念します。
最後に施工者がその土地をならすという意味で、鎮め物に砂をかぶせます。
一般的に、「鎮め物」の中には、昔に宝物であったという意味で、人形、盾、矛、小刀子、長刀子、鏡、水玉の七種が入っていて、地面の神様にお供えするという意味だそうで、神様への貢ぎ物ですね。
鎮め物は、基礎工事の際に地面に埋め込みます(^^)/
そして、玉串奉奠を行います。
玉串を神様に捧げてお祈りする儀式です!
お施主様も奥様も初めての儀式に少し緊張されたのではないでしょうか(^^)
式は無事終了し、ご夫婦の素敵な写真を撮らせていただきました♪
そしていよいよ着工となります。
スタッフ一同、一致団結して完成に向け精一杯務めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。